ワーキング・プア2
国民健康保険の納付書が届きました。
金額を見てびっくりです。
8月、9月はともかく、それ以降はとても払える金額ではありません。
たしかに昨年は少しは収入が増えましたが、今年は観光客が少ないのか、昨年の半分ペースの売り上げしかありません。
しかも、東京でのデザインフェスタでも思うような成果が上げられなかったし、各種税金は大幅にアップ、車は壊れるし、車検もあったりで、
超赤字を抱え込むことになってしまいました。
8月に入って、やっと浮上しつつあると思ったのですが、納付書をみて見事に撃沈されてしまった・・・という感じです。
中途半端に稼いでしまうと、かえって苦しい生活を強いられる構造になっていますね。
この日本は・・・。
なんかやる気が失せてしまいました。
先日、ワーキング・プアという内容で日記を書きましたが、本当にはい上がるのが難しいです。
ということで、今年はあえて稼ぐのをやめようと思います。
必要最低限だけ稼いで(それだけでも難しいのに・・・)、あとは遊んでた方がマシみたい・・。
まぁ、僕は一生結婚できないだろうから、いいっか・・・って感じです。
開き直ってしまいました。
ついでに国保払うのもやめよっかな。
病気になったら、死ねばいいだけでしょ。
僕が唯一気がかりなことは、自分のことでこれ以上身内に手間をかけさせたくないってことと、死ぬ時に痛いのとか苦しいのってイヤだということ。
日本の政治に望むことと言えば、例えば目が見えなくなった時点で(僕がもっとも恐れていること)、安楽死を認めて欲しいってことです。
眠るように死んでいけるのなら、死や病気に対する恐怖も半減して、逆に生きることが気楽になって、楽しく生きられそうな気がする・・・。
お金が無くても気にならないかも。
お金が無くて焦るのは、死や病気に対する恐怖があるからなんだろうな。
いかんいかん、貧しさはどんどん人の心を破壊していきます。
安楽死だなんて、本気で思ってないですからね。
国保も可能な限り払いますよ。
でも、ホント、安楽死だなんて言いたくなるくらい、とことんひねくれそうなのを必死で耐えてるってのは事実だから、政治家も屋久島の行政も
ちゃんと仕事してくれるのを切に願います。
まぁ、政治が悪いってのもありますが、僕の能力が無いってのが一番悪いのか・・・。
いや、それだと、能力がある者だけしか生きられないってことになるから、「政治が悪い!!」って言ってもいいよな。
なんか暴言を吐いてしまったような雰囲気だけど、少しは気分がすっきりした。
それに、僕の心配性の根っこの部分が見えてきたような気がする・・。
生きることに対する執着心はさほど無い。
でも、死の直前の痛みや苦しみに対する恐怖心、病気になった時の苦しみに対する恐怖心が強いんだろうな。
そんなことを考えないように、気にしないようになれたら、もっと気が楽になるのかも。
克服すべき課題だ・・。