堕落した生活?と「老人と海」
ここ最近は、明け方寝て、昼過ぎに起きる・・という生活をしてます。
何時間かして外に出かけたら、もう辺りは真っ暗です。
なんか堕落したような生活で、以前だったら「こんなんじゃいかん!!」なんて焦ってたかもしれませんが、
最近は、創作する時期はこのパターンが一番合ってるんだという自己分析ができているので、焦らずゆっ
たりと、創作ができる幸せを噛みしめながら生活しています。
今は創作じゃなかった・・・。CGの勉強でした。
でも、この生活サイクルだと、結構集中できるし、進むのも早いですね。
ただ心苦しいのは、アトリエをいつも「CLOSED」にしてるということです。先日、午前中にお客さんが来て
も、対応できなくて帰ってもらいました。
せっかく足を運んでもらっても「CLOSED」状態というのは無責任なので、いっそのこと、ギャラリーとしての
アトリエは廃業しようかと考えています。
で、ときどき期間限定で展示会をするとか、島外で個展をするとか・・そういうスタイルに変えるしかないか
なぁ・・と、悩んでいる次第です。
そんなんで生活はやっていけるのか・・。
理想と現実の狭間で、心が揺れています。
身体が二つあれば両立できるんでしょうけどね。
話は変わりますが、お金があったら、CGの専門学校にでも通いたいところですが、無いので独学で勉強
するしかありません。
地道に専門書を読んだり、マニュアルに書かれてあることを一つ一つ試しています。
それと、いろいろなDVDを観てるかな。
僕がイメージするアニメーションに比較的近いものとして、「老人と海」のアニメーションがあります。
コンピューターで編集したりはしてるようですが、基本的に全て手描きです。僕が目指すところの「動く絵
画」って感じです。さすがに、コマ数をギリギリまで少なくしているのか、動きに残像が残るような設定なので
すが、そこが、また味があっていいなぁと思えるのです。
参考になるものはどんどん吸収して、僕も、はやく作品を創りたいものです。