2008年3月20日 はれ
ダライ・ラマの教え
最近、ニュースでダライ・ラマをよく見かけるので、僕の心の支えであるダライ・ラマの言葉を紹介してみましょう。
かなり昔、ダライ・ラマが書いた本を読んだことがあるんですね。
そこにこんなことが書いてありました。
『山の上で修行僧が修行していました。
山の上の食べ物がなくなってしまいました。
でも修行僧は、山を降りようとはしませんでした。
すると、食べ物の方から山を駆け登って行くでしょう。』
これを、僕が勝手に自分の都合の良いように解釈すると、以前の日記にも書きましたが、
『天からの力が働いている』なのです。
自分のやるべきことをやっていれば、かならず食には困らないのです。
必要以上のものは与えられないと思いますが、必要なときに必要な物がそろうはずなのです。
僕はこの事を実感し、身をもって証明したくて屋久島にやってきました。
この言葉を心底信じられるようになれば怖いもの無しです。
不安から解放されて、平穏な心を手に入れることができるでしょう。
今年の僕は、かなりこの境地に近づきつつあると思います。(笑)
そう、もっと簡単な言葉に置き換えてみましょう。
『なんとかなるさ。』ですね。
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