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縄文じいさんの屋久島日記

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2006年 6月の日記

28 人物画依頼第1号
27 小瀬田の木
26 愛子岳を臨む
25 人物画の額装と仕事について・・
24 庭に咲く赤い花
23 イメージチェンジ
22 このサイトって?
21 今年の台風上陸予想
17 さらに人物画
13 人物画の練習
11 新しい商売
10 鹿児島に行ってきました。
06 心のあり方
03 紫陽花の季節
02 

2006年 5月の日記

29 次のデザインフェスタは?
28 デザインフェスタ終了
09 GWが終わって・・・

2006年 4月の日記

30 初心に帰って・・・
24 ラファエロ
21 フェリー屋久島2
20 手のデッサン
17 ため息ひとつ
12 人物画
11 新緑の季節
09 誕生日
04 小杉谷の桜

2006年 3月の日記

31 集金まわり
30 検討中
26 無題
19 デザインフェスタ参加
13 プチ非日常
09 今後の方針
02 なるほど知図帳 鹿児島

2006年 2月の日記

28 星降る花畑
14 薄くなっていく感動
12 ピンチ

2006年 1月の日記

31 下流層
27 無題
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11 試行錯誤
10 前途多難
06 無題
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01 A happy new year

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2006年6月10日 雨

鹿児島に行ってきました。


昨日まで、2泊3日で鹿児島に行ってきました。
本当は1泊の予定でしたが、帰りに高速船ロケットが欠航してしまったので、2泊になってしまいました。
まぁ、その分、ゆっくりできたので、結果的には良かったのかなぁと思いました。
でも、3日もいれば充分ですね。それ以上はやることもなくなってくるし、はやく屋久島に帰りたくなってしまいますね。

今回は、画材を買い込んで、紀伊國屋書店とベスト電器に入り浸って、美術展にも行って、マクドナルドで
読書してました。泊まりはサウナに入ってリラックス。

美術展では、美術の専門学校時代の先生の所属している団体の展覧会だったので、その先生
の絵も見ることができました。
その先生の絵は抽象画で、僕も抽象画をすすめられたのですが、学校を卒業して6年にもなる今も、
やっぱり僕が抽象画を描く意味を見つけることはできませんでした。
石ころに描いたり、遊びとしてだったらいいんですけどね。
僕にとって、抽象画は、デザインの分野に思えてしまうようです。
というか、絵画というジャンル自体が、僕の感性と微妙にズレを感じてしまいます。
僕の好きなのは、やっぱり空間が描かれているもので、その作家の不思議な世界観の中に自分も
入り込んで、いろいろ空想するのが好きなようです。もちろん、好みの世界というのがあって、好き
嫌いはありますが。

だから、絵画、アニメーション、イラスト、写真、映画、音楽・・・というようなジャンル分けではなくて、空間表現
というジャンルが好きなんだなぁと、今、この日記を書きながらあらためて自覚してしまいました。
僕はこれからアニメをやりたいと思っていますが、空間表現という見方をすれば、まったく今までと違うことを
やろうとしているのではなくて、一つのことの延長線上なんだなぁということがわかります。
それと、人物画。
僕にとって人物画も空間表現なんだと思います。
その表情の奥に、描かなくとも、その人をとりまく空間や過去や未来、そして時間の流れまでも想像させる
ことができるからです。
と言っても、それを思わせられるだけの技術がないとダメですけどね。

それにしても、僕はジャンルを問わず好きな作品が多くて、逆に、自分の中で、あれもこれも・・と収拾がつ
かなかったのですが、ジャンルの分け方を変えることによって、自分がひかれているものが一つであることに
気付いて、また言葉に置き換えることができて気分がすっきりしました。
日記を書きながらでも、発見したり整理したりできることもあるんですね。

 




鹿児島、桜島、高速船ロケット

 

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